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ドリームコンテスト金賞受賞
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ドリームコンテストとは
ドリームコンテストとは
国内において切削加工に携わり、切削型工作機械を使用している企業及び学校、研究機関を対象に、切削加工業界全体の技術・技能の向上と交流を目的として、(株)森精機製作所(現DMG森精機(株))が2004年より開催しているコンテストです。
このコンテストでは、『製品部品加工部門』、『試作・テスト加工部品部門』、『金型・造形加工部門』、『微細加工部門』、『アカデミック部門』の各部門で審査され、金賞・銀賞・銅賞が贈られます。
DMG森精機(株) 切削加工ドリームコンテスト 公式サイト



第11回切削加工ドリームコンテスト 金賞受賞
金賞 受賞


金賞 受賞
DMG森精機(株)主催『第11回切削加工ドリームコンテスト』において、試作部より出展した作品『メッシュフィルター付T字ジョイント』が、長年の念願だった金賞を受賞するという快挙を成し遂げました!!
なお、表彰式は2015年11月9日(日)DMG森精機 東京グローバルヘッドクォータにて執り行われました。
ちなみに当社は、第6回銅賞、第10回アイディア賞を受賞しています。

目標は金賞受賞

金賞受賞
T字の交点部分を球状にして、左右のジョイント部に穴径0.15ミリになる メッシュを削りだしました。
肉眼では確認しにくいですが、メッシュ部は網状になっており、0.15ミリの線を編み込んだ形状となっています。
また、球形のため、場所によって曲率(曲線や曲面がどれだけ曲がっているかを表す量)が違うので、網を1本ずつモデリング(3Dデータを作成すること)しなければならず、3種類のCADの機能を組み合わせてモデリングしました。
作品名『メッシュフィルター付T字ジョイント』
作品名『メッシュフィルター付T字ジョイント』

加工時の苦労話
まず、モデリングでは、使用するCADによって、作成される線やソリッド(内部が詰まっている面)の出来栄えに違いがあるため、数種類のCADを使ってメッシュ部のモデリングをしましたが、そこに至るまでに色々な設定を試す必要があり、大変でした。
次に加工では、メッシュ部の穴数は左右それぞれ540個ありますが、工具の長さが足りないため、何段かに分けて仕上げをしなければなりませんでした。また、途中で穴加工時の条件が合わず刃物が折れてしまったり、内側にバリ(削りくず)が発生してしまい、外側から見たら一見きれいに出来ていても、光に透かして見るとその部分に影が見えるため、『何とか発生したバリを除去できる方法がないか』と、何度も条件を変えてやり直すなど、試行錯誤を重ねました。
最後に加工時間についてですが、計算上では502分(8時間22分)で仕上がる予定でしたが、実際に加工すると、穴加工部分で大幅に加工時間が延びるため、加工タイミングが計算と合わずに苦労しました。



第10回切削加工ドリームコンテスト アイディア賞受賞


アイディア賞 受賞
『confetti in sphere』

担当者の声
3軸加工機で治具を使い6面加工した作品です。
球体部の薄肉部を形成するため、加工時や段取り替えの際は細心の注意を払いました。
また、中のパーツを分離させるための加工順や条件には、苦労して工夫しました。
銅賞 受賞



第6回切削加工ドリームコンテスト 銅賞受賞


銅賞 受賞
今回出品した『ball in cube』が『試作・テスト加工部品部門』において銅賞を受賞しました。過去2回、同コンテストに出品しておりますが初の受賞となりました。
授賞式は2009年11月12日に(株)森精機製作所(現DMG森精機(株)) 伊賀事業所で行われました。出品した受賞作品は同事業所ショールーム内に展示されています。

左から4人目が受賞作品の作製を担当した
試作部 試作1課 浦リーダー
銅賞 受賞
第6回 切削加工ドリームコンテスト
試作・テスト加工部品部門 2009年11月12日
(株)森精機製作所(現DMG森精機(株))

目標は金賞受賞
ドリームコンテストでの受賞は中期経営計画のテーマの1つでもあり、当社の技術力向上のために取り組んでいます。今回、銅賞を受賞したことにより目標の達成に近づくことができました。
目標は金賞受賞
試行錯誤から生まれた作品
試行錯誤から生まれた作品 『立体物の中に更に立体物を』そんな形状を切削加工で作れたら面白いのではないか?という発想から、難度を上げるために一考し、格子をより細い0.5ミリ角へ変更。次いで格子枠を二重にしてみる・・・いろいろな形状を創造して、それをモデリングするという作業を繰り返しながら、デザインを作り上げました。
0.5ミリ角の格子の変形や切削時における振動等をいかに排除するか、また、球体部を切削する固定方法に大変苦労しました。多方向からの加工時のズレを無くす工夫や中央にある球体の真球度向上を目指した事など難題が幾つも有りましたが、それらをひとつひとつクリアする事で納得できる作品を造り上げる事が出来ました。


再チャレンジへ(担当者の声)
自分の作品を観ていただけるだけでなく、このような賞までいただけて本当に光栄です。正直に言いますと、受賞は自信がなかったので驚いています。なぜなら、年々レベルの上がっているこのコンテストでの受賞作はどれも興味を引かれるものばかりで、それらに比べて自分の作品は、まだその領域に達していないと感じていたからです。途中に何度も挫折しそうになりながらもそれを乗り越えて受賞出来た事は大変嬉しく、一報を聞いた時は信じられませんでした。作品を造り上げる過程で様々な難題にぶつかり、それを一つずつ解決し、完成できた事は自分自身にとって、大変勉強になりました。
授賞式で他社の受賞作品や惜しくも受賞できなかった作品を観るとどれもレベルが高く、驚かされる作品も多々ありました。次回はもっと難解な加工をして、審査員や観る人の興味を引く作品を造れる様に技術、知識を高めて、金賞を目標に頑張りたいと思います。
再チャレンジへ(担当者の声)

今回のコンテストでは、153点の応募のうち、製品部品加工部門 4点、試作・テスト加工部品部門 6点、金型・造形加工部門 6点、微細加工部門 5点、アカデミック部門 3点の合計24点が受賞しました。


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